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仏壇の正月飾りやお供え用の仏具は通販より仏壇店で

仏壇の基礎知識

2021.08.19

仏壇, 正月, 飾り

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お正月というのは新年に『年神様(としがみさま)』を迎える神道の行事です。
ほとんどの日本人が家の門には門松、玄関にはしめ縄飾り、神棚には鏡餅というように何かしら正月飾りの準備するのではないでしょうか?

仏教徒でもそうです。お正月には仏壇を華やかに飾り付け、特別なお供え物を準備して、ご先祖様や故人と共に新しい年を迎えるのです!

もともと日本には『神仏習合(しんぶつしゅうごう)』がありました。歴史の中で仏教と神道はくっついたり離れたりしながら、日本の風習に溶け込み、慣習として残ってきたのです。
境内に鳥居があるお寺があるぐらいですから、私達の家の中に仏壇と神棚があってもいいわけです。

では、お正月の準備はいつ始めればいいのか、仏壇はどのように飾り付ければいいのか、どんなお供え物がおすすめなのか、詳しくご紹介していきますね!

仏壇の正月飾りはいつ準備をはじめるのがおすすめ?

h2-1 仏壇の正月飾りはいつ準備をはじめるのがおすすめ?

年の暮れにはお歳暮を贈ったり、年賀状を買いたり、大掃除をしたり、とやるべきことが山積みです!
ですから、手を付けられることから順に片付けて行きたくなりますが、お正月の準備はあまり早すぎてはいけないのでしょうか?

しめ飾りや鏡餅など正月のお飾りの準備

h3-1 しめ飾りや鏡餅など正月のお飾りの準備

12月に入ると多くの店舗でしめ飾りや鏡餅などの正月のお飾りの販売をはじめますから、お正月用品の買い物は早めに済ませておくのがおすすめです。

実際に飾り付けをはじめるのは、12月13日の『正月事始め』を過ぎた頃がよいでしょう。この日から『松の内』と呼ばれる新年を祝う期間がはじまります。ですから、松飾りやしめ縄などの正月飾りも、13日になったらもう飾ってもいいのです。

あまり時間がない方は、クリスマスが過ぎてからでも問題ありません。縁起が良いとされる末広がりの28日を選ぶ方も多いようです。
ただし、29日は「二重苦」と縁起が悪く、31日では「一夜飾り」となってしまい「年神様」に失礼なので、飾る日としては避けた方がよいとされています。

大掃除では仏壇と仏具のお手入れも

h3-2 大掃除では仏壇と仏具のお手入れも

気持ちよい新年を迎えるためには、年末の大掃除は欠かせません!
家の中はもちろんのこと、玄関先や家の周囲もきれいにしておきましょう。

神道では年神様を迎えるために神棚の神具の掃除をしたり、鏡餅を供えたり、しめ縄を取り替えたりします。
ちなみに、しめ縄は穢れを祓いのけて家族を守ってくれる大切なお守りで、鏡餅はお正月に訪れる年神様が宿るための場所です。

仏教徒もお正月前には大掃除をして仏壇を飾ります。ご先祖様や故人に気持ちよく新年を迎えていただくために、仏壇や仏具のお手入れはしっかりと行いましょう!

掃除の方法は、まず仏壇から御本尊の仏像や掛け軸、位牌や仏具をいったん外に出します。仏像や掛け軸など繊細につくられているものは、毛バタキなどを使用して軽くホコリを払います。毛バタキは仏壇・仏具のお手入れ用品として販売されているものがおすすめです。

普段あまりお手入れしていない場合は、この機会に仏具を磨いておくといいでしょう。仏壇クロスや柔らかい布などで仏壇全体の拭き掃除をしたら、仏像や掛け軸、位牌、その他すべての仏具を戻していきます。もし仏具の配置がわからなくなりそうだったら、掃除の前に写真を撮っておくといいですよ!

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お正月に仏壇で使う打敷や仏具を準備しておきましょう

h2-2 お正月に仏壇で使う打敷や仏具を準備しておきましょう

仏壇の大掃除が終わったら、お正月用の飾りつけをはじめましょう。
まずは、普段あまり使用しないのでしまってある仏具を収納場所から取り出します。

打敷

h3-3 打敷

お正月やお盆、法要など特別な日には『打敷(うちしき)』をかけて仏壇を荘厳(しょうごん)しましょう。

打敷(または打布、内布)は、仏具を置くための台『上卓(じょうたく)』や『前卓(まえじょく)』の上に敷いて使用します。
種類は四角形のものや三角打敷、織物や宗派の宗紋付きのものがあります。

お正月用には金襴や赤い色のものなど、華やかな打敷を選ぶのがポイントです!

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高坏や供物台

h3-4 高坏や供物台

お正月やお盆には仏前へのお供え物の量も種類も多くなります。お客様にいただいたお菓子の置き場所がない!ということもよくあります。
ですから、お供えをのせる『高坏(たかつき)』はいくつか出しておきましょう。
仏壇サイズによっては、お供え物は『供物台(くもつだい)』や『経机(きょうづくえ)』を利用して飾るのもいいと思いますよ。

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仏壇の仏具はお正月用に五具足にします

h2-3 仏壇の仏具はお正月用に五具足にします

仏壇の基本のお供えと言えば、お線香、お花、ろうそく、ご飯、水ですよね?
この五つは『五供(ごくう)』と呼ばれていますが、もちろんお正月の仏壇にも欠かせないお供えです。

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五供の中の『香り供養・花供養・灯り供養』に使用される仏具は「香炉・花瓶・火立」です。この3つは『三具足(みつぐそく)』と呼ばれ、すべての宗派で最低限必要な仏具とされています。

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日常の仏壇供養ではこの三具足で良いのですが、お盆や法要の時には『五具足(ごぐそく)』にして正式な形で祀るのが一般的です。ですから、お正月にも五具足を使用するといいでしょう。

関連記事:仏壇の基本仏具セット『三具足』は通販より店舗で購入

五具足では「香炉・花瓶1対・火立1対」の組み合わせで飾ります。
大型の仏壇ならいいですが、スリムなモダン仏壇には五具足は置ききれないかもしれません。その時には仏壇の近くに経机や供物台などを設置して仏具を置きましょう。

関連記事:宗派と供養別の仏壇の飾り方・仏具の置き方・お供え物の並べ方

お正月にはお客様が見えて仏壇にお線香をあげてくださることもありますよね?
香炉の近くには線香立て、仏壇の前には座布団を置き、お客様に快適にお参りしていただけるように準備しておきましょう!

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お正月用のお供えを準備して仏壇を飾りつけましょう

h2-4 お正月用のお供えを準備して仏壇を飾りつけましょう

仏壇に五具足を使ってお供えする仏花やろうそく、お線香も、お正月用にいつもより華やかなもの、少し豪華なものを選ぶのがいいですね!

普段は時間がなくて「花供養」に造花をお供えしている方も、年始の仏壇には生花をお供えしましょう。季節のお花や縁起の良いお花を選んで、いつもより華やかに仏壇を飾るのがいいですよね。

この季節の仏花(供花)には、菊や水仙、椿や葉牡丹などがあります。お正月の縁起物で福を呼ぶ植物ですと、「松・竹・梅」や榊(さかき)、千両や南天などですね。

少し高く挿した若松を中心にして、寒菊・梅・千両・南天・水仙・椿などを入れていくと、とてもお正月らしくなりますよ!もう少し華やかに飾りたい場合には、季節を問わず売られているカーネーションやユリ、ランやスターチス等を組み合わせるといいと思います。

お花を生ける時間なんてない!という方は、お近くのお花屋さんやスーパーの生花コーナーなどで販売されている『正月用切り花セット』を購入するとよいでしょう。

仏壇にこのような仏花をお供えすることは、私達が無事にお正月を迎えられたことを仏様やご先祖様にご報告する意味もあるので大切なんですよ!

関連記事:仏壇にお供えする『仏花』は生花だけでなくプリザーブドフラワーなどの造花もアリ!

「灯り供養」でお供えするローソクの火には「あの世とこの世」を繋いだり、「仏様やご先祖様がコチラ側をよく見えるように」といった意味もあります。
ですから、共にお正月を過ごせるようローソクも普段のものではなく『花ろうそく(絵ろうそく)』にしてみるのはいかがでしょう?

和ろうそくの大きい炎の灯りだと、コチラ側がよく見えるかもしれませんね!

関連記事:仏壇での供養の場に必須の「ろうそく」は通販でも買える仏具

「香り供養」に使用するお線香も、お正月用にグレードアップさせましょう。
お線香の煙は、実体を持たない仏様や故人のお食事になります。
ですから、お正月の仏壇にはいつもより高価なお線香をお供えして、「少しリッチな煙のご馳走」を召し上がっていただきましょう!

関連記事:仏壇仏具の基礎知識|知っておきたい宗派による線香の供え方

お正月用のお供えには特別なお膳もあります

h2-5 お正月用のお供えには特別なお膳もあります

五供には、他にも「浄水(じょうすい)供養」と「飮食(おんじき)供養」があります。

日常の「浄水供養」では新鮮なお水や淹れたてのお茶をお供えしますが、お正月用には少し特別な飲み物を準備するのもいいかもしれませんね。お茶だったら玉露など少し上等な緑茶、もし故人がお酒好きだったのなら、日本酒やビールを仏壇に置いてあげましょう!

関連記事:仏具「湯呑」は金仏壇の浄土真宗では不要?品定めは通販より店舗で

「飮食供養」では炊きたてのご飯をお供えするのが一般的ですが、最近はパンや麺類をお供えする方も多いそうです。実は白いご飯をお供えするのは「日本人の主食だから」という理由だけなので、主食が白飯ではないご家庭では他のものをお供えしてもokなのです!

お正月の飮食供養には、ご飯をお赤飯や炊き込みご飯にしたり、おせち料理を取り分けたり、故人の好物をお供えしたり、とたくさんの選択肢があります。

お茶を入れた茶器(ちゃき)とご飯を盛った仏飯器(ぶっぱんき)は『仏器膳(ぶっきぜん)』と呼ばれるお膳にのせて、少し高い位置にしてお供えするのが丁寧な方法です。

果物やお菓子を載せた高坏と共に仏前にお供えし、ご先祖様や故人にご馳走を召し上がっていただきましょう!

関連記事:仏壇にご飯をお供えする仏具を買うなら通販より仏壇店で相談

霊具膳

h3-5 霊具膳

お盆やお彼岸など特別な日の「飮食供養」には『霊具膳(れいぐぜん・りょうぐぜん)』と呼ばれるお膳にのった精進料理もあります。
お正月にもこの霊具膳をお出しして、ご先祖様や故人にご馳走をプレゼントしましょう!

霊具膳は「親碗(おやわん)・汁椀(しるわん)・平椀(ひらわん)・壺椀(つぼわん)・高坏(たかつき)」の5点の器で構成された料理なのですが、お膳内での器や箸の置き方には決まりがあるんですよ。

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お正月の鏡餅は仏壇にも飾ります

h2-6 お正月の鏡餅は仏壇にも飾ります

家の中で最もよく見かける正月飾りと言ったら、鏡餅ではないでしょうか?

一般的に鏡餅は、床の間や玄関に飾っているご家庭が多いようですね。
しかし神道では、鏡餅は「神様への供物」であると同時に「年神様の依り代(よりしろ)」と考えられています。ですから、鏡餅は神様をお祀りするための神棚に飾るのが正解です。

白木製の『三宝(さんぽう)』に半紙とウラジロやユズリハなどの植物を敷き、そこに鏡餅をのせた上にミカン科の橙(だいだい)や昆布、干し柿などを飾り、水引きをかけるのが正式な飾り方だそうです。

神道のイメージの強い鏡餅ですが、仏壇にも飾っても全く問題ありません。
実は仏教においての「お餅」は、ご飯に次いで重要なお供え物なのです。
鏡餅は半紙を敷いた1対の高坏にのせて、仏壇の上段の左右に置きましょう。

なお、正月飾りやお供え物は神道でも仏教でも『松の内』の期間が終わったら片付けます。鏡餅は『鏡開き』の日に割って、家族でおいしくいただくのが昔からのならわしです。

基本的には関東での『松の内』は1月7日までで『鏡開き』が11日、関西では1月15日に『松の内』が終わり『鏡開き』は20日とされますが、地域によって異なることもあるので必要な場合は確認しましょう。

浄土真宗の仏壇での正月飾り

h2-7 浄土真宗の仏壇での正月飾り

ここまで基本的なお正月用の仏壇の飾り方を紹介してきましたが、お正月を含むすべての行事、仏事や仏壇・仏具に関することは、宗派や地域によって異なる点がかなり多いです。

特に浄土真宗における供養やお供えに対しての考え方、仏壇で使用する仏具は特徴的なので、大切なポイントをご紹介しておきます。

まず、基本として『即身成仏(そくしんじょうぶつ)』の教えを持つ浄土真宗の仏壇には位牌は置かれず、故人への『追善供養(ついぜんくよう)』もしません。
ですから、お正月の飾り付けは仏壇(御本尊)を荘厳するためのもので、五供や鏡餅などの供物はすべて仏様(阿弥陀如来)に向けたものです。

関連記事:仏壇供養の「仏像」の種類と基礎知識

そして、お正月の仏壇には、逆三角形の宗紋入りの打敷を上卓や前卓に敷いて、正式に荘厳します。

関連記事:仏壇に使う仏具の「敷物」は荘厳の他に防護マットの役割があります

三具足(五具足)で使用する仏具は、土香炉(玉香炉・透かし香炉)・花瓶(かひん)・燭台(しょくだい)と、他の宗派とは種類(色・素材)や呼び方も異なります。
更に、仏壇の上卓には『四具足(火舎香炉・華瓶・燭台もしくは仏器)』を飾ります。

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関連記事:宗派と供養別の仏壇の飾り方・仏具の置き方・お供え物の並べ方

「香り供養」の線香は折って寝かせて手向け、「花供養」では造花ではなく生花を生け、「灯り供養」では朱ろうそく(和ろうそく)を使用し、茶器を使った「浄水供養」は行わず、「飮食供養」では特別な方法でご飯を盛りつけます。

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お仏飯(ご飯)のお供えは特に大切とされ、2~4個の『仏器(ぶっき)』を使って御本尊の前と、左右の『脇掛(わきがけ)』の前にお供えします。

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鏡餅は真宗本願寺派では『六角供笥(ろっかくくげ)』、真宗大谷派では『八角供笥(はっかくくげ)』にのせて、仏壇上段の両側にお供えします。

お菓子や果物も高坏ではなく供笥や『段盛(だんもり)』にのせて、お菓子は仏壇の中段、果物は下段に置きます。

関連記事:仏壇のお供えに使う「お膳」は仏具?通販では種類が少ない!

浄土真宗では鏡開きの日やお正月用の荘厳をとく日に特に決まりはありませんが、

1月9日からは「親鸞聖人の御正忌報恩講(ごしょうきほうおんこう)がはじまるので、ご家庭の仏壇もそれまでに片付けるのが一般的です。

関連記事:浄土真宗の仏壇や仏具の選び方と飾り方

仏壇にお供えする正月用のお膳やお飾りは通販でも購入できます

お正月には数々の仏具を使って仏壇を飾り、お供え物も普段より多く並べます。

となると結構なスペースが必要になりますが、現代では東京などの大都市でマンション住まいをしている方が増え、ご家庭に大型仏壇を置いている方は少ないでしょう。

モダン仏壇とモダン仏具

h3-6 モダン仏壇とモダン仏具

最近の住宅事情に合わせて仏壇はどんどん小型化し、スリムなモダン仏壇や上置型のミニ仏壇には多くの仏具やお供え物を置くスペースがありません。

しかし、モダン仏壇に合わせてつくられたコンパクトなモダン仏具を使用すれば、五具足や1対の高坏を置くことができるので、お正月用の飾り付けも難なくできるのです!

最近のモダン仏具は種類が豊富で、手元供養で人気のおしゃれな色や素材の仏具、ペット供養にピッタリなミニミニタイプの仏具まであるんです。

お正月用に赤・白・緑などのカラーの仏具を取り入れるのもいいかもしれませんね。

関連記事:お部屋の仏壇をもっとモダンに飾る「おしゃれ仏具」のある暮らし

関連記事:初めての仏具は近くの仏具屋さんで!最寄りの仏具店を探す方法

通販でも購入できるお正月飾り

h3-7 通販でも購入できるお正月飾り

お近くに店舗がなく、WEBサイトの仏壇・仏具店のページでお正月飾りの情報を探している方もいるでしょう。

最近では通販でも正月飾りが想像以上に種類豊富に販売されているので、きっと希望の条件(サイズ・素材・色・デザイン・価格など)に合った商品が見つかると思います。

線香・和ろうそく・お花・お茶などの「五供でのお供え物」もすべて通販で購入できます。

仏壇用の仏花では、生花のフラワーアレンジメントだけでなく、プリザーブドフラワーや造花(常花)、おしゃれなちりめん細工製のお花まで売られています。

飮食供養で使う『故人の好物』『霊具膳』『おせち料理』なども、なんとフリーズドライ、食品サンプル、ちりめん細工のものまで販売されているんですよ!!

関連記事:仏壇にお供えする用の花『仏花』の種類は通販の造花でもOK

関連記事:仏壇のお供えに使う「お膳」は仏具?通販では種類が少ない!

関連記事:はじめての仏具は通販より実店舗での購入が安心です

種類多く必要なものは仏壇店の方がお得

h3-8 種類多く必要なものは仏壇店の方がお得

便利なネット通販ですが、小さな店舗の集合体であるECモールでは、いろいろな種類の仏具や正月飾りをそれぞれのお店から買うことになるので、1つずつのお値段は安くても、それぞれにかかる送料がかなりの金額になってしまったりすることも!

お正月飾りのような種類がたくさん必要になるものは、やはり仏壇店で買うことをおすすめします。

是非一度お近くの仏壇・仏具店まで足を運んで、お正月用の仏壇を華やかに飾る豊富なバリエーションを見てみてください!

もちろん送料はかかりませんよ。

>まとめ

仏壇の正月飾りについてかなり詳しくお話してきしましたが、ご参考になったでしょうか?細かい点では宗派のお寺やお住まいのエリアによって若干異なるかもしれませんが、そこはご了承ください。

それに、お正月に必ずしもここで紹介したように仏壇を飾る必要もないのです。

自分のできる範囲でいつもより少しだけ仏壇を華やかに飾り、少しだけ贅沢なお供えをして仏壇に手を合わせ、ご先祖様や故人と共に楽しい年末年始を過ごしましょう!

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