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仏具は決まりが複雑!通販より仏壇店でセット購入が間違いなし!

仏具の基礎知識

2021.06.19

セット, 仏具

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仏壇供養やお参りに使用する仏具は非常に豊富で、仏事に詳しくないと正直どこからどこまで揃えるべきなのか、わからないことでしょう。

そんな方におすすめするのが、仏具のセット購入です。セット販売を利用すれば必要なものが揃っているので、悩むことも後で買い足す必要もありません。

ひとつひとつの仏具を選んで揃えていくのも悪くありませんが、セットで購入した方が全体的な統一感があり、仏壇の見栄えも良くなります。

それに仏具は単体で購入するよりも、セットで購入した方が絶対的にお得なのです。

しかし、どんなセットを購入するかは、その人の宗派や仏壇サイズ、供養スタイルなどで変わってくるのです。

おしゃれな仏具セットを購入して手元供養やペット供養をしたい方
小さい仏壇に最小限の仏具を置いてご先祖様の供養をしたい方
御本尊を祀った本格的な仏壇の購入を検討している方

すべての方に必見の「仏壇・仏具セット」についての情報をお伝えします!

仏具セットの種類は大きく「伝統型」と「モダンタイプ」

h2-1 仏具セットの種類は大きく「伝統型」と「モダンタイプ」

仏具セットのセット内容を見る前に、仏具の種類をご紹介しますので、仏具セットを選択する際の参考になさってください。

まずは素材ですが、伝統的な仏具では金属(銅器・真鍮製)や陶器(青磁・有田焼・九谷焼)のものが主に使用されています。
そして、最近主流になってきているモダン仏具では、陶器(美濃焼・鉄釉)、クリスタル製・ガラス製、アルミ無垢の商品が人気が高いです。

色は伝統的な仏具では青磁色や瑠璃(ルリ)、茶色や緑茶などの渋い色が多く見られます。なお、浄土真宗では黒や金(磨き)が指定色となっています。
モダン仏具のカラーは白、赤、青、黄色、桃色、ブルー、ワインレッド、ゴールド、シルバー、ブラック、ブラウン、グリーン、ラスターパープル、パールホワイト、ベビーピンク、コハクボカシ、と豊富な選択肢の中から選べるのがポイントです。

仏具のデザインは、伝統的なものだと青地に金蓮(ハス)が描かれた陶器、彫金入りの真鍮製のものが多く、モダン仏具ではシンプルなグラデーションタイプから、桜やチューリップ等のかわいい花柄入りまで多彩なデザインがあります。

形状やサイズを比較すると伝統的な仏具の方が高さや巾があり、モダン仏具は小型で丸みを帯びた商品が多いのが特徴的です。仏具は仏壇のサイズ(横巾・奥行き・高さ)に合わせて選ぶことになります。
サイズ表示は、床置き型の仏壇は「尺」、上置型の仏壇は「号」、仏具は「寸」が通常です。たとえば「上置型18号」の仏壇に合う仏具のサイズは「3.0寸前後」です。

関連記事:仏壇独自のサイズ表記「号」とは?お部屋に合うサイズの選び方

仏具セットの価格は使われている素材や製造工程によって数千円~数万円と幅が広いです。日本製ではない工場量販の仏具は単品で500円~と安いですが、工房ですべて手作業でつくられた国産の仏具は単品でも1万円以上とかなり高額になります。

基本的に黒檀(こくたん)や紫檀(したん)でつくられた「唐木仏壇(からきぶつだん)」には伝統的なタイプの仏具セット、モダン仏壇にはおしゃれな仏具セットを合わせる方が多いですが、宗派的な問題さえなければお部屋のインテリアや好みに合わせて自由にチョイスすることも可能です。

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基本仏具3点のセットはミニ仏壇や手元供養におすすめ!

h2-2 基本仏具3点のセットはミニ仏壇や手元供養におすすめ!

仏具セットの中で一番お手軽に購入できるのが「香炉・花立て・火立」の3点セットです。香炉は香呂、花立ては花瓶、火立はロウソク立てや燭台などの表記もありますが、すべて同じ仏具を指しています。

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それぞれ、香炉には線香を立てての「香り供養」、花立てには生花や造花を入れての「花供養」、火立にはローソクを立てての「灯り供養」というように用います。

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この仏具の組み合わせのことを『三具足(みつぐそく)』と呼ぶので、お店では「三具足セット」という名前で販売されていることもあります。

この3点は宗派に関係なく最低限必要な仏具とされるので、ミニ仏壇の場合でも手元供養の場合でも必ず揃えるようにしましょう。

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香炉には「前香炉」「土香炉」「長香炉」などの種類があり、このセットでは前香炉になっています。浄土真宗系では土香炉、その他の宗派や流派でも長香炉を指定している場合もあるので、その点は確認しておきましょう。

この仏具3点セットには「おりん(リン・お鈴)セット」がプラスされていることも多いです。おりんセットは、リン・リン棒・リン台が含まれているのが通常です。

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ただし、三具足セット(仏具3点セット)には、香炉の中に入れる香炉灰(または天然香炉石)や線香、花立に生けるお花、火立に立てるローソクなどは含まれていないので、別途購入する必要があります。

手元供養

h3-1 手元供養

浄土真宗本願寺派において『四具足』で使用する仏具は、一対の『華瓶(けびょう)』と、ローソク立て(火立て)、香炉をひとつずつです。

『華瓶(けびょう)』は花立てに似ているのですが花を供える器ではなく、少し水を入れてから『樒(しきみ)』という植物を挿して「香水」をお供えするための仏具です。

浄土真宗本願寺派では、この香水を供える『華瓶(けびょう)』と、三具足(または五具足)でお花を供える器『花瓶(かひん)=他の宗派では花立て』を区別して使用します。

五具足セット

h3-2 五具足セット

浄土真宗大谷派では『華瓶(けびょう)』ではなく、代わりに一対の『仏器(ぶっき)』を使用します。真宗大谷派での四具足は、仏器を2つ、そしてローソク立て(火立て)、香炉をひとつずつです。

「五供」に使う仏具の組み合わせは5点セットと7点セット

h2-3 「五供」に使う仏具の組み合わせは5点セットと7点セット

すべての宗派で最低限必要な仏具とされる『三具足』では、「香り供養・花供養・灯り供養」をします。

しかし、仏教での基本の供養は『五供(ごくう):香り・花・灯り・浄水・飲食(おんじき)』です。

ですから、仏様、ご先祖様や故人に『五供』のお供えをしたい場合には『三具足(仏具3点)セット』だけでは仏具が足りません。

「浄水供養」に使用する仏具は『茶器(ちゃき)・茶湯器(ちゃとうき)・湯呑(ゆのみ)』などと呼ばれます。茶器には、新鮮なお水や淹れたてのお茶を入れてお供えします。

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「飲食供養」の代表は、日本人の主食「白いご飯」です! 毎朝、炊きたてのご飯を『仏飯器(ぶっぱんき)』に丸く盛って、仏壇の仏様やご先祖様にお出しします。

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『五供』のための仏具一式は「仏具5点セット(三具足+茶器+仏飯器)」と「仏具7点セット(五具足+茶器+仏飯器)」があるので、仏壇のサイズや自分が必要な具足数に合わせて選びましょう。

注意していただきたいのは、お店によっては上記の「仏具5点セット(三具足+茶器+仏飯器)」を「五具足セット」という間違った表示で販売している場合があることです。

注意していただきたいのは、お店によっては上記の「仏具5点セット(三具足+茶器+仏飯器)」を「五具足セット」という間違った表示で販売している場合があることです。

なお、茶器や仏飯器は『仏器膳(ぶっきぜん)』と呼ばれる台の上に載せてお供えするのが本式なのですが、大抵のセットには仏器膳は含まれていません。

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6点以上の仏具セットなら買い足しの必要なし!

h2-4 6点以上の仏具セットなら買い足しの必要なし!

『五供』のお供えをするための「仏具5点(7点)セット」以上のセットには以下のような組み合わせがあります。

・仏具6点セット:五供セット(三具足+茶器+仏飯器)+線香差し
・仏具8点セット:五供セット(五具足+茶器+仏飯器)+線香差し
・仏具7点セット:五供セット(三具足+茶器+仏飯器)+線香差し+マッチ消し
・仏具9点セット:五供セット(五具足+茶器+仏飯器)+線香差し+マッチ消し

『線香差し』は線香を数本入れておく仏具、『マッチ消し』は安全にマッチの火を消すための仏具で、いずれも香炉の左横に置いておくと使いやすく、日々の供養の流れがスムーズになります。

関連記事:『線香立て』は仏壇での供養を便利にする実用的な仏具

10点以上の点数の仏具セットの組み合わせでは、茶器や仏飯器の数が増えたり、おりんやローソク消し、高坏(たかつき)などの仏具が含まれるのが一般的です。

『ローソク消し』はローソクの火を吹き消さずに安全に消すための仏具で、『高坏』は「飲食供養」のためのお菓子や餅、果物などの供物をのせる脚付きの高い器です。

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いずれの仏具でも、使用する仏具の色や素材が宗派や流派で指定されていたり、そもそもの仏具の種類から異なる場合もあるので、仏具セットを購入する前に一度菩提寺に確認しておくと安心でしょう。

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浄土真宗で使用する仏具はセット購入がおすすめ

h2-5 浄土真宗で使用する仏具はセット購入がおすすめ

浄土真宗や創価学会などのいくつかの宗派・流派では、特定の仏具や指定仏具があるので、各宗派の仏具をセットで購入することをおすすめします。

浄土真宗専用の仏具セット

h3-3 浄土真宗専用の仏具セット

浄土真宗では基本的に真鍮製(黒・金)の三具足(五具足)を使用します。 その他『四具足(しぐそく)』も祀るのですが、その内容は同じ浄土真宗でも派によって異なるので、購入の際には注意しましょう。

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浄土真宗本願寺派(西)の仏具セット:
三具足・五具足(玉香炉・花瓶・燭台)+四具足(火舎香炉・華瓶2本・燭台)

『火舎香炉(かしゃこうろ)』とは、ふた付きの焼香用の香炉です。

『火舎香炉(かしゃこうろ)』とは、ふた付きの焼香用の香炉です。

浄土真宗では茶器を使用しての浄水供養は行いませんが、その代わりに『華瓶(けびょう)』に『樒(しきみ)』という植物と水を入れて「香水」をお供えします。

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浄土真宗大谷派(東)の仏具セット:
三具足・五具足(透かし香炉・花瓶・燭台)+四具足(火舎香炉・華瓶2本・仏器)

真宗大谷派では、ご飯を盛る器を『仏器(ぶっき)』と呼び、いくつかの仏器を『仏器台』にのせて御本尊と両横の掛軸の前にお供えします。この仏器にご飯を盛るときに使う『盛糟(もっそう)』という仏具もセットに含まれることが多いです。

関連記事:仏壇にご飯をお供えする仏具を買うなら通販より仏壇店で相談

更に、真宗大谷派では流派専用につくられた真鍮磨きの三具足セットもあります。

・真宗大谷派 専用:磨き 三具足セット(火舎香炉・花瓶・鶴亀燭台)
・真宗大谷派 専用:磨き 五具足セット(火舎香炉・花瓶2本・鶴亀燭台2本)

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浄土真宗では『高坏』の代わりに『供笥(くげ)』や『段盛(だんもり)』という供物用の仏具を用います。本願寺派では『六角供笥』、真宗大谷派では『八角供笥』と形の異なる仏具を使用するので、セットに含まれていない場合には注意しましょう。

浄土真宗の仏壇を本式に祀りたい場合には、その他にも

・打敷(うちしき)
・上卓(うわじょく)
・前卓(まえじょく)
・法名軸(ほうみょうじく)
・過去帳(かこちょう)
・見台(みだい)
・輪灯瓔珞(りんとうようらく)
・金灯籠(かなとうろう・きんとうろう)

など、様々な仏具が必要です。

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使用仏具の種類はもとより、仏具の使い方や置き方は宗派や流派でかなり異なります。その中でも特に注意が必要なのが、香炉の選び方と線香を手向ける際の作法です。

創価学会などの宗派では、香炉に線香を手向けるときに折らずに横に寝かせて入れるので『長香炉(ながこうろ)』を使用します。こちらも、宗派専用の仏具セットが販売されているので、セット購入すると間違いがないでしょう。

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仏壇セットには仏具もお手入れ用品もついています!

h2-6 仏壇セットには仏具もお手入れ用品もついています!

急に必要になり、仏壇の購入を検討中の方には、仏壇・仏具・仏壇用品の全てが一式になった便利な「仏壇セット」をおすすめします。

ありがちな失敗は、できるだけ出費を抑えようと安い価格の仏壇を購入し、後で必要な仏具や仏壇用品を順に買い足していくうちに結果的に高くついてしまうことです。

初めて仏壇を持たれる場合は、どんな仏具が必要なのかもわからないと思います。 仏壇セットにすればそんな心配ごとから開放されるだけでなく、とてもお得な価格で購入できるのです。仏壇セットに含まれる仏具は、その仏壇に合うサイズや色の商品が仏事コーディネーターのセンスでチョイスされているので安心ですね!

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一般的に仏壇セットとして販売されている内容に含まれているのは

・「五供」に使用する基本仏具5点(香炉・花立て・火立・茶器・仏飯器) ・おりんセット(おりん、リン棒・リン台)
・高坏2本
・香炉灰(または香炉石)
・線香
・ローソク
・チャッカマン
・お掃除用品(毛はたき・仏壇クロスなど)
・仏壇防護用品(防炎マットや地震対策シートなど)

などです。

お店のセットによっては、御本尊の「掛軸3幅セット」が含まれる場合もあります。 ただ、御本尊を仏像で祀りたい場合には、別途購入するのが通常です。

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仏壇セットの仏具を自分の宗派のものを選びさえすれば、仏具についての知識がなくても大丈夫です。供養をはじめるための一式が揃っているので、後で仏具を買い足す必要もないのです。

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古くなった床置き仏壇をモダン仏壇(家具調仏壇)に買い替えようと思っている方にも仏壇セットは便利です。モダン仏壇セットには、その仏壇に最適なモダン仏具が組み合わされています。仏具セットはいくつかのオプションの中からデザインやカラーを選べる場合もあります。

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ここで知っておいていただきたいのは、購入したばかりの仏壇に御本尊や位牌をそのままお祀りすることはできないという点です。

まずは『魂入れ(開眼供養)』と呼ばれる法要を行い、仏様やご先祖様の霊をお呼びして魂が宿った状態にしてから、御本尊や位牌は仏壇に安置してください。

仏壇を買い替える場合には、古い仏壇の『魂抜き(閉眼供養)』をして、仏様や故人の霊に外に出ていっていただいてから、『お焚き上げ』などをして処分する流れになります。

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仏具セットを通販で購入する際の注意点

h2-7 仏具セットを通販で購入する際の注意点

仏壇や仏具セット等はお店で実際の商品を目で見たり手にとったりして、色や品質、素材やサイズ感などを確認してから購入すると安心です。

大抵の基本の仏具セットは「おりん」を追加することが可能です。
仏具セットの組み合わせ方は仏壇店によって多少異なるので、お店の人に問い合わせてみるといいでしょう。

仏事コーディネーターに相談すれば商品の詳細情報が聞けたり、宗派や仏壇サイズなどの条件に合った仏具セットをおすすめしてくれるはずです。

その他にも、実店舗で購入する際のメリットは、お得なセールがあったり、セット価格の対象商品の種類も在庫も豊富だったり、オリジナル仏具や新着のおしゃれな仏具に出会えたり、安心のアフターサービスがお気軽に利用できたり、と多数あります。

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近くの仏具店を探してみる

お近くに仏具・仏壇店がなかったり店舗まで行く時間のない方は、通販サイトで購入するといいでしょう。ネット上の検索サーチを利用して、人気ランキングや商品レビュー、お客様の声などを参考に仏具セットを選びましょう。

ただし、仏壇セットや仏具セットを通販ショップで購入する場合には、以下のポイントを注意してください。

・宗派に合った仏具
・仏壇や仏具の素材と品質
・仏壇に合わせた仏具のサイズ
・サービス内容(品質保証、商品交換・返品対応、クレジットカード払い可能、配送時の送料が無料など)

通販サイトを利用した買い物では間違えて購入してしまった際、商品が届けられた後に返品・交換ができない可能性もあり得ます。

注文前にはページに表示された商品詳細をよく読んで、自分の宗派で使用する仏具セットであるか、仏具のブランドやメーカー、品質やサイズに問題がないかなどをしっかり確認しておく必要があります。

仏壇の配送は大型家具や家電と同じく意外と送料がかさむので、配送時の送料が無料かどうかも大切なポイントです。

仏壇セットは一生に一度あるかないかの高価な買い物ですし、仏具には宗派・流派指定のものもあるので、電話やフォームなどで商品についての問い合わせができる仏壇・仏具の専門店の通販サイトの利用をおすすめします。

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仏壇の飾り方や各仏具の置き方、お参り方法などは、宗派やお寺によって異なるので、確認してみてくださいね!

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>まとめ

仏具セットについての疑問や心配点はクリアになったでしょうか?

今回の記事では一般的に仏具セットとして販売されている商品についての情報をお伝えしましたが、セットの呼び方や内容は店舗によって差異が生じる点はご了承ください。

今後、いずれかの仏具のセットを購入する際の参考にしていただければ幸いです。 最適な仏具に巡り会えますように!

 

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